全日本トラック協会(全ト協、坂本克己会長)は、都内で「第205回理事会」を開催し、2024年度事業計画骨子案などを報告した。坂本会長は「2025年度以降にもドライバーが不足する可能性が高い。ドライバーのために賃金、労働時間の規制など働きやすい環境を整える必要がある」と改めて言及し、対応に力を入れていくとした。