JR東日本は人員および経費の削減に向けて、3年前に長距離区間や特急列車等の切符販売を、駅の券売機とインターネットに軸足を移すとともに、2025年までに「みどりの窓口」を70%削減すると発表した。しかし、先月(24年5月)、当初の計画凍結を発表。同時に、臨時に「みどりの窓口」を復活させる駅の公表まで行った。なぜ、削減計画は頓挫してしまったのか。これ…