自動車部品各社は、コンテナ輸送の日数や運賃の先行きを注視している

自動車部品メーカー各社が海上輸送の混乱に警戒を強めている。海運各社はアジア~欧州間の輸送について、紅海を避け喜望峰回りへとシフト。これに伴い輸送日数が延びている。この状態が続けば追加のコスト要因になりそうだ。物流各社は鉄道貨物などを組み合わせた提案を始めている。アジア・欧州間の海上輸送は紅海・スエズ運河経由が一般に使われる。ただ、イスラエルによる…