愛知、岐阜県の整備士養成校が、入学者数の変動に警戒感を強めている。2024年度は新型コロナウイルスの水際対策が緩和されたことで留学生の入学が増加したものの、次年度以降は反動減に加え、日本人学生の漸減に見舞われることになるためだ。整備士不足が続く中、各校は留学生を安定的に獲得し、日本人の入学者数を増やすことができるのか。模索が続いている。両県下の2…