日本自動車機械器具工業会(自機工、山田勝己理事長)がまとめた会員企業を対象にした2024年度の「企業動向調査」によると、24年度の売上高の見通しが「減少」と回答した割合が前年比24.9㌽増の28.0%だった。一方、「増加」は同24.3㌽減の32.0%、「横ばい」は40.0%で変わらなかった。製品の納入価格を横ばいと見込む企業が多く、主要設備の稼働…