アイシンは、強みの統合技術を生かし、eアクスルの「Xin1」化を進める

電気自動車(EV)の基幹部品として各社が開発競争を繰り広げるeアクスル。ただ、今の主戦場である中国では想定外のペースで低価格化が進み、事業方針の転換を余儀なくされる日系サプライヤーが続出する。世界的にEV販売も踊り場と指摘されるなか、技術と事業の両面でeアクスルの先行きが注目される。■戦略の見直し相次ぐジヤトコは2030年に「eアクスル年産500…