中古車オークション(AA)の主要4事業者が発表した2024年4月の実績によると、全事業者の出品台数が3カ月連続で前年を下回った。ダイハツ工業の認証不正問題などで新車販売が下落し、中古車の発生量が低下したことが要因。一方、成約率と成約単価はすべてで上昇し、中古車需要が高止まりしていることが分かる。このままの状態が続けば、〝タマ不足〟が起こる可能性も…