ホンダ泉州(大塚雅仁社長)は、2024年度の新車販売で5300台(店舗受注分、売上ベース)を計画する。全面改良が予定されている「フリード」や軽電気自動車(EV)「N―VAN:e(エヌバンイー)」などを起爆剤として、前期比28.5%増の大幅上積みを狙う。新型車効果に伴う台当たり粗利の上昇やバリューチェーン収益の拡大を織り込み、営業利益も同35.8%…