ホンダは15日、次世代半導体とソフトウエア技術の共同研究に向け、米IBMと覚書を結んだと発表した。ソフトが車の価値を主導する「ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)」の競争力強化に向け、世界最高レベルの処理速度と省電力性能の実現を目指すとしている。モビリティは人工知能(AI)の活用など「知能化」が進み、2030年以降、SDV車両が主流にな…