沖電気工業は7日、「ETC2.0」のプローブデータを用いた「トラック滞留時間可視化サービス」の提供を始めたと発表した。プローブデータを活用した自動車事故の査定システムも損害保険ジャパンなどと開発し、2025年3月の稼働を目指す。ETC2.0のプローブデータは、ETC2.0車載器を搭載した車両の位置や速度などを路側設備が200㍍間隔で集めたもの。沖…