シンポジウムの様子

トヨタ・モビリティ基金(TMF、豊田章男理事長)が事務局を務める「タテシナ会議」の自転車・二輪分科会は、自転車事故の削減に向けた新たな官民連携のあり方を議論するシンポジウムを都内で先月末に開いた。自転車が関係する事故の割合は全体の2割超で推移する。分科会では、デジタル技術も活用して効果のより高い対策や啓発方法などを検討する。2026年までに複数の…