テスラの業績が足踏みしている。2024年1~3月期連結業績は最終利益が前年同期比55%減と大幅減益となった。業界トップクラスだった営業利益率も5.5%まで低下した◆収益悪化の理由は補助金制度の変更などもあって販売が伸びていないこと。そして低価格電気自動車(EV)で販売攻勢をかけるBYDなどに対抗するため、値下げしたことが響いた◆テスラのイーロン・…