三五(恒川敬史社長、名古屋市熱田区)は18日、建設業界向け配管システム「FP35(エフピーサンゴ)」の事業化に伴い、配管の製造・販売を手掛けるノーラエンジニアリング(堀田幸兵社長、東京都千代田区)と合弁会社を設立すると発表した。7月に新会社を設立し、10月に操業を開始する予定。新会社の資本金は9500万円で、三五が65%、ノーラ社が35%の議決権…