関西電力、ダイヘン、米国のワイトリシティコーポレーションなどは17日、電気自動車(EV)のワイヤレス給電の実用化と普及を推進するため「EVワイヤレス給電協議会」を設立することで合意したと発表した。産学官が連携してワイヤレス給電システムの制度化や標準化、事業化を推進していく。6月に設立総会を開いて発足する予定だ。協議会は関電などのほか、三菱総合研究…