ダイハツ工業は4月11日、軽自動車「タフト」と「コペン」について、5月6日以降に順次生産を再開すると発表した。タフトは5月6日から、コペンは5月7日から再開する。

タフトはダイハツ九州の大分工場(大分県中津市)、コペンは本社工場(大阪府池田市)で生産している。本社工場の稼働により、国内すべての生産拠点が稼働を再開する。

両車種は3月29日に、国土交通省から出荷停止指示が解かれた。出荷については、タフトが4月8日から、コペンは4月15日から再開している。

コペンはトヨタ自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給もしている。