エクシオウイングは竹床が標準仕様だ

パブコ(アフマドヴ・ケナン社長、神奈川県海老名市)は、大型ウイングボディー「エクシオウイング」の床材で竹集成材の使用率がほぼ100%になったことを明らかにした。製品全体ベースでは約3割に相当するという。今後は平ボディーなどへの利用拡大も目指す。従来、ボディーの床材には東南アジア原産の「アピトン」という木材を使うことが多い。ただ、成木になるまで60…