近畿圏の自動車販売各社が、新年度から定休日の拡大や店舗営業時間の短縮を実施する。各社は連休の創設や閉店時刻の繰り上げを通じて従業員満足(ES)を高め、人員定着や採用への寄与を狙う。変更内容で多いのが定休日の拡大だ。自動車販売業では長らく週休1日とする慣習が根強かったが、4月以降は滋賀ホンダやネッツトヨタ神戸などが全ての週で火、水曜日を定休日とし、…