強みのコックピットや車内空間領域を軸に収益性を高める(後席48インチディスプレー)

パナソニックオートモーティブシステムズ(PAS、永易正吏社長、横浜市都筑区)は2027年度目標の営業利益率5%、ROIC(投下資本利益率)8・5%の前倒し達成を目指す。「コックピットHPC(高性能コンピュータ)」、車載充電器などの「EVパワエレ機器」、「キャビンUX(ユーザー体験)」の3分野を強化する。パナソニックホールディングス(HD)は、米資…