自動車技術の高度化への対応を迫られると同時に、度重なる不正に揺れている自動車整備業界。特定整備制度の猶予期間の終了や電気自動車(EV)の本格的な普及が迫る中、これまで以上にコンプライアンス(法令順守)の見直しも図る必要がある。これらの課題解決に向けて動き出している日本自動車車体補修協会(JARWA)の吉野一代表理事に、今後の展望を聞いた。―202…