出光興産、ENEOS(エネオス)、北海道電力の3社は、北海道苫小牧西部エリアで、国産のグリーン水素を製造するサプライチェーン(供給網)の構築を検討することで合意したと発表した。2030年ごろまでに同エリアに国内最大規模となる年間1万㌧以上のグリーン水素を製造できる100㍋㍗超の水電解プラントを建設し、出光や地元の工場にパイプラインで水素を供給する…