電動化で建設現場の脱炭素を支援

建設機械メーカーが、電動化対応を本格化している。油圧ショベルなどを手掛けるコベルコ建機(山本明社長、東京都品川区)は燃料電池式電動ショベルを試作し、稼働評価を開始した。タダノは2026年度を最終年度とする中期経営計画で、電動ラフテレーンクレーンの世界展開と電動化製品のラインアップ拡充を表明した。国土交通省が23年10月に「GX建設機械認定制度」を…