グラスウエルドジャパンは、前回に引き続き「簡単・安全・短時間で習得」をテーマに「T-Hotbox」や「ウインドリペア」の商品を実演や動画で紹介するほか、初めてイタリア製の洗車システム「ラボコスメティカ3pH」を出展する。

 「T-Hotbox」は、ソフトデントや粗出し・絞りなど、鈑金の補助ツールとして日々の作業に使え、作業時間の短縮が期待できる。立ち上がりの待ち時間が不要で、100?電源ですぐに起動できるため、使い勝手も良い。

 「ラボコスメティカ3pH」は、各汚染物に特化したpH濃度の洗浄剤を段階的に適用して、汚染物を最も綺麗に洗浄する。高濃度の泡で洗浄する工程は、ボディに触れる回数が少ないため、塗膜にも優しい。洗浄後は撥水効果の復活も期待できる。

 また、「ZoomⅡウインドリペアシステム」や「WRDスパイダー4(自動車ガラス取り外しシステム)」、なども出展し、実演や動画により来場者らに製品の特徴を強く訴求する。これらの製品の導入は補修ガラス事業者らにとって収益性の確保、作業の効率化や仕上がりの良さのほかに人材不足の解消につながる。マンツーマンで指導する技術講習も充実しており、今春にはガラス交換スクールを開講する予定で、補修ガラス事業者らの技術習得にも貢献する。