藤原道長が詠んだ「この世をば我が世とぞ思う望月の…」の歌。今年は大河ドラマの影響もあり、この歌の真意がさまざまに伝えられている。通説に従えば、満ち欠けする月ですら、欠けないほどの隆盛を極める道長の様を表した歌とされている。今年はコロナ禍で自粛されてきた新年会が復活した。地方にいると同じホテルでの開催が重なる。そこで聞くのが「自動車関係の会合は他業…