宮本社長(左から3人目)、大勢待市長(同4人目)、協同組合メンバーで青梅市で事故車や故障車の輸送などを行っているワールドキャリーの吉永光宏社長(同5人目)

ゼロエミッションの実現を目的に自動車関連企業で組織するエートス協同組合(宮本明岳理事長、=タウ社長)は、東京都青梅市(大勢待利明市長)と「災害時における被災車両の移動等に関する協定」を締結した。組合が全国の自治体との間で同様の協定を結ぶのは7件目。東京都内の自治体としては初めてとなる。協定では被災地域の早期復旧、復興のための支援活動に関し規定した…