独ロバート・ボッシュは2023年の暫定決算を発表し、22年比で増収増益見込みだとした。一方、事業環境の悪化を受け、目標利益率7%の達成を1~2年先送りするとともに、今後の人員削減に向けて従業員との協議を始めたことを明らかにした。また、成長分野へのリスキリング(学び直し)費用として、30年までに総額約40億ユーロ(約6400億円)を投資するとしてい…