S&D多摩ホールディングス(田村勝彦社長)は、60歳定年を迎えた社員の自立支援策として「トランジション・インターバル・プログラム(TIP)」の運用を開始した。このTIPは60歳まで働いてきた社員が65歳までの5年間を活用してセカンドキャリアを形成するための手助けにつなげる仕組みとなっている。定年後会社を離れても地域で活躍する人材を増やしてより社会…