日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)が13日発表した2024年1月の中古輸入車登録台数は、前年同月比4・0%増の3万8145台となり、2カ月連続のプラスだった。新車不足の改善によって、下取り車が増加し、中古車の供給が安定した。ただ、コロナ禍前の20年1月(4万124台)と比べると、4・9%減にとどまり、完全回復にはもう少し時間がかかり…