25年4月に操業開始予定の安城プレス工場(仮)ではセルケースを量産する予定だ

愛三工業が、社内で育成したソフトウエア人材を自動車メーカーや部品メーカー、電池メーカーなどに出向させている。2023年4月頃から出向制度を始め、来年度は出向者が10人以上になる見通し。同社は25年までにソフト人材を100人以上、育てる計画だ。研修後は社内で電動化部品の開発に従事するなどしているが、現時点ではソフト開発業務が少なく、活躍の場が限られ…