生産再開へ向けてサプライチェーンを立て直す

ダイハツ工業が一部の2次部品メーカー(ティア2)に直接、補償に関する説明を始めた。これまでは1次部品メーカー(ティア1)を通じて補償内容などを周知していたが、ダイハツへの取引依存度が高く、補償の緊急性が高い企業を中心に訪問やオンラインなどで説明を始めた。補償費用は従来通り、ティア1を通じてティア2に支払う流れだ。同社はティア2の実態把握や補償の支…