日本の自動車メーカー4社の1月の米国新車販売は、前年同月比16・6%増の33万3752台となり、11カ月連続で増加した。日本車首位のトヨタ自動車が2割増、マツダも3割増となるなど総じて好調だった。ただ、米国では今年11月に大統領選挙を控える。金利高などによる景気後退懸念もあり、先行きが一段と読みにくくなっている。日本メーカー首位のトヨタは16万5…