ハードウエアとともにソフトウエアがクルマの商品力を左右する「ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)」時代が間近に迫る。スマートフォン(スマホ)のように機能追加や更新が容易になるが、収益を伴う実装に成功しているのは今のところ米テスラや中国のEV新興勢など、まだ一握りだ。2020年代半ばの普及をにらみ、マツダはSDVを構成する車載システムをト…