いすゞ自動車は22日、小型トラック「エルフ」にキャブ(運転台)後方の車内を広くしたモデル「エルフ スペースキャブ」を追加設定し、同日から発売すると発表した。キャブの後方スペースを拡張した小型トラックを発売するのは国内では今回が初めて。標準モデルに比べ、後方のスペースを300㍉㍍延ばし、居住性を高めた。これにより、運転席と助手席のリクライニング角度をこれまでの12度(助手席はリクライニングレス)から最大40度へ広げた。

 平ボディーだけでなく、バンやダンプといった架装にも対応する。今後は普通運転免許で運転可能な「エルフ」にも展開していく予定だ。エルフシリーズ全体の販売目標は年4万台だが、今回のモデルの台数は非開示。

 価格は、代表的なモデルで621万1700円(消費税込み)。