マツダは1月12日、「ロードスター」をベースにした市販前提のコンセプトモデル「マツダスピリットレーシングRSコンセプト」を「東京オートサロン2024」で公開した。日本未導入の排気量2.0リットルエンジンを搭載する。同モデルの市販車を皮切りにサブブランドとして「マツダスピリットレーシング」を展開していく考えだ。

オートサロンでは「マツダ3」をベースにした同ブランドのコンセプトモデルも公開した。また、毛籠勝弘社長が2月1日付でロータリーエンジンの開発部門を設置する組織改正も明らかにした。