24年は市場環境が変化する可能性も

自動車の流通/アフターマーケット業界では、2024年の新車市場について「引き合いの強いモデルの投入が続き、市場環境は良い状態にある」(日本自動車販売協会連合会の金子直幹会長)などと底堅さを指摘する声が相次いでいる。ただ、ダイハツ工業の認証不正の拡大で、23年末から全車種の出荷停止が続く。年明け早々の能登半島地震による消費者心理への影響も読めない。…