日刊自動車新聞社は、2024年の国内新車市場を2年ぶりの前年割れとなる約456万台(23年見通し比4・6%減)と予測した。登録車は前年並みから1桁台の減少幅を見込む一方、軽自動車はダイハツ工業の認証不正に伴う出荷停止による影響が響く。また、新車の需要は依然として底堅いものの、受注ペースが鈍化する車種も増えてきた。受注残の解消に追われた23年から一…