バンブープラスは自動車部品のほか、家具など新たな販路も開拓する

東海理化は、約200億円の資金を複数年かけて半導体や定置式蓄電池、竹を用いた新材料といった、主に非自動車向けの新規事業に投じる方針を明らかにした。同社の「未来創造投資」という枠組みで、少なくとも5つの事業を新たに育成する。同社が目標に掲げる「2030年度の売上高6千億円超」は、自動車生産の回復や円安の追い風もあり、24年3月期にも達成できる見通し…