ジェイテクトは「ラックパラレル式電動パワーステアリング」(RP-EPS)の第2世代品が、トヨタ自動車の新型「センチュリー」と「アルファード/ヴェルファイア」に採用されたと発表した。RP-EPSは中・大型車向けで、摩擦による動力損失の軽減と高い操舵性能を実現したという。第2世代品では、2016年に量産開始した第1世代品の設計を見直し、約2割の軽量化…