ブロードリーフは、トヨタモビリティパーツ(榊※原弘隆社長、名古屋市中村区)と、補修部品の受発注業務に関する協業を始めると発表した。受発注は現在、紙や電話、ファクシミリなどアナログな方法が主流となっているが、受発注プラットフォームを活用してデジタル化する。受発注の業務負担を軽減するとともに、ミスの抑制にもつなげる効果もありそうだ。

 協業を通じて、整備工場や地域部品商社などの見積もりや部品発注、納品に掛かる業務を効率化する。さらに、電子化によって、監査やトレーサビリティー(追跡可能性)などの仕組みも提供する。

※=木へんに「神」