2022年に4兆円超と売上高の最高記録を塗り替えたブリヂストン。ただ、この15年間は3度の危機に直面するなど、決して平坦な道のりではなかった。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の波はタイヤ業界にも押し寄せ「モノ売り」からの転換が必須だ。「第3の創業」と位置づける現在、プレミアムタイヤ事業とソリューション事業を両輪に成長を目指…