日本板硝子は、環境や人体への影響が懸念されている化学物質、レゾルシン・ホルムアルデヒド(RF)を含まないゴム補強材用接着剤を開発したと発表した。従来品と同等の接着性能=写真=を有しつつ、有害化学物質が漏出するリスクをなくした。2023年度中の市場投入を目指す。自動車のタイミングベルトやタイヤ、ホースなどゴム製品には強度や形状安定のため、さまざまな…