フォークリフトを増やすなど工場の設備拡充も進める

自動車リサイクルを手掛けるSSトレーディング(正田匠代表、東京都港区)は使用済み自動車の月間平均処理台数の倍増に向け、残り4分の1までの事業計画にめどをつけた。主力仕入れ先となっている損害保険会社に加え、新たに事故車専門のオークションを活用。中古部品の生産拡大につながる設備投資も加速する。同社は2024年に、23年央実績の2倍となる月200台の処…