使用済み車の仕入れを増やし中古部品の生産拡大につなげる

自動車リサイクルを手掛けるCRS埼玉(加藤一臣社長、埼玉県川越市)は2023年度中をめどに、使用済み自動車の仕入れ先を現在の約5割増となる1千社に増やす。営業スタッフだけではなく、事務や中古部品の生産などを担当する社員の一部も加わり、営業活動を強化する。整備事業者や中古車事業者などの新規開拓に取り組むほか、疎遠となっている取引先との関係深化にも努…