ホンダは、2024年から生産を開始する「CR―V」をベースとした燃料電池車(FCV)の試作車を富士スピードウェイ(静岡県小山町)で初披露した。

 外部電源を併用するプラグインハイブリッド車(PHV)機能を加えて実用性を高めた。

 生産は、高性能スポーツカーの2代目「NSX」を手がけていた米国オハイオ州のパフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター(PMC)が担う。