帝国データバンクは、中古車店の倒産発生状況に関する調査・分析の結果を発表した。報告によると、ビッグモーター問題により業況が悪化、倒産件数が急増しているとまとめている。調査期間は1月から9月で、中古車の買取・販売を手掛ける中古車店の負債1千万円以上の法的整理による倒産は57件を数えた。この数字は昨年の年間件数(52件)をすでに上回っており、年末まで…