伊CPCの技術を生かし、高付加価値部品を提案する

三菱ケミカルグループは20日、投資家向け説明会を開き「スペシャリティマテリアルズ事業」の成長戦略について説明した。同事業のEBITDA(税引き前・利払い前・償却前利益)を2022年度の1112億円から25年度には2250億円へ約2倍に増やす。コア営業利益率も4%から11%、ROIC(投下資本利益率)も4%から10%にそれぞれ高める方針だ。自動車関…