迫力あるサイド出しマフラー
トルクを求めるユーザーにはパワーエディターがおすすめ
ジムニー用のハイパーマックスG+
都会派SUVにはハイパーマックスS

 チューニングの代名詞として多くのファンを持つエッチ・ケー・エス(HKS)。スポーツのイメージが強いが、乗り心地を重視したSUV向けのパーツも発売しており、新たなユーザーの獲得に動いている。

 長年排気系のノウハウを培ってきたHKSならではの「心地よい排気音と、音量規制の中で純正と差別化」したマフラーは、SUVユーザーにも浸透してきている。特にジムニー(JB64・74)向けには、ユーザーの仕様用途に応じた3種類がラインナップされている。インパクトのあるサイド出しのマフラーで荷物の積み下ろしも考慮し専用設計された「リーガマックストレイルマスター」は、スタイリッシュかつ迫力あるビジュアルで、ドレスアップパーツとしても注目される。(同製品は、ハイラックスやFJクルーザー用も発売)。

 リア出しモデルでは、低排気かつブーストアップにも対応する「スーパーターボマフラー」や、快適でスポーティーな音質でスタイリッシュな見た目の「リーガルマフラー」が発売されており、ユーザーは使用用途に応じて選ぶことができる。ドライブ時のトルクを求めるユーザーにはカプラーオンで取り付けができる「パワーエディター」も人気の商品で、マフラーとのセットで装着するユーザーも多い。

 走りを存分に楽しむことのできるセッティングが施されたサスペンション「ハイパーマックス」シリーズも、SUVユーザーからの支持も高い。ジムニー向けでは「ハイパーマックスG+」のローダウン・リフトアップキットがそれぞれ用意されている。ともに舗装路での快適性とコーナリング時の安定性を重視したセッティングで、30段階の減衰力調整機能が付く。都会派SUVとして人気のハリアーには、車高調の上下方向に調整が可能でハイエンドモデルの「ハイパーマックスS」は、さまざまなスタイルを楽しむユーザーへ提案したい製品だ。