商品力の向上でファーストカー需要を取り込む

ホンダは6日に全面改良して発売した軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」の先行受注台数が、9月末までに2万台を超えたことを明らかにした。8月から受注を受け付けており、約2カ月で達成した。同社では「目標よりも上振れした」(商品企画課)と、当初の見込みを上回る実績になったとしている。従来型のエヌボックスは車名別販売台数でもトップとなっていたが、新型で…