北海道で働き始めたフィリピン出身の2人

特定技能人材の育成や紹介を手掛けるオノデラユーザーラン(加藤順社長、東京都千代田区)が、自動車整備に携わる人材の取り扱いを始めた。7月には初めて、フィリピン出身の男性2人が北海道の整備工場で就労を開始した。同社はこれを皮切りに、整備分野の特定技能人材の育成を促進する計画。国内への整備人材の供給拡大につなげる。同社では自治体や企業などから多く寄せら…