自動車リサイクルを手掛けるSSトレーディング(正田匠代表、東京都港区)は2024年をめどに、使用済み自動車の月間平均の解体処理台数を現在の約2倍の200台に増やす。同社は22年の事業開始から1年あまりで処理台数を倍増しており、このペースを維持し業績拡大につなげる。同社では作業スペースに限りがあることから、手作業での解体がメインとなっている。このた…