大豊工業は、東京証券取引所のプライム市場からスタンダード市場へ10月20日に移行すると発表した。流通株式時価総額がプライム市場の上場維持基準(100億円以上)を満たしていないほか、経営資源を構造改革に集中させることが中長期的な企業価値向上に役立つと判断した。株主や投資家が上場維持の不安を抱くことなく株式を保有・売買できる環境を確保する。